今にも一雨来そうな重苦しい雲が垂れ込めた横浜の港のほとりで、１０月９日に横田弘さんのお別れの会を無事催すことができました。皆様のおかげと感謝申し上げます。
当センター副理事長で、「青い芝の会」神奈川県連合会会長でもある横田弘さんが、6月3日に満80歳で生涯を閉じられてから、４か月以上が経ち、多くの皆様の「皆で追悼したい」「ただの追悼ではなく、障害者運動の新たなる起点にしたい」という声に、ようやく報いることができました。ありがとうございました。
参加者の皆様からは、横田さんの障害者運動に掛ける思いの強さや、周囲の人をどんどん巻き込んでいく人間的魅力について多くのお話をいただきました。「こういう会をまたやろうよ」というご意見もいただきました。ご案内をお送り出来なかった多かったように思いますので、続けられたらいいなあと思います。